
京都の免許証返納、運転経歴証明書発行手続ガイド
京都で運転免許証を返納する方法
京都府で運転免許証を返納する場合、本人・代理人での運転免許試験場や京都駅前運転免許更新センター、住所地を管轄する警察署で手続きができます。さらに、交番や駐在所でも手続きをする方法もあります!
運転免許試験場や京都駅前運転免許更新センターでは日曜日の受付までできるようです!
なかなか京都府は他府県に比べ手続きする人の利便性が高そうです。
しかも、自主返納専用窓口&ホットラインまで用意しています!
自主返納窓口&ホットライン
ただし代理人による手続きの場合は注意点がありますので、しっかり記事を読んで手続きをしてください!
それでは、京都府での手続きを案内します。
運転免許試験場で免許証を返納する場合
平日(土曜日、祝・休日、年末年始の休日を除く)
本館 2階 8番 窓口
8時30分から11時
13時から16時
日曜日
別館 1階 5番 窓口
14時から15時30分
京都駅前運転免許更新センターで免許証を返納する場合
京都駅前運転免許更新センター申請窓口(自主返納専用窓口:A窓口)
平日(土曜日、祝・休日、年末年始の休日を除く)
9時30分から11時
14時から16時
日曜日
14時から15時30分
こちらも日曜日は受付時間が短いので注意が必要ですね。
警察署で免許証を返納する場合
平日(土曜日、祝・休日、年末年始の休日を除く)
9時から12時
13時から16時
交番や駐在所での自主返納する場合は事前に管轄の警察署交通課に予約の電話をする必要があります!
でも他府県ではあまり交番で手続きできるところはありませんので、京都府警なかなかやるじゃん!ですね。
持ち物
運転免許証
印鑑(認印可)
で手続きができるようです。
代理人が運転免許証の返納手続をする場合
代理人の手続きができるのは、「入院中で免許の有効期間内に手続きができない」「自宅療養中で外出できない」等特別なご事情がある方に限られています。
- 申請者本人の運転免許証
- 公安委員会指定の委任状兼承諾書及び誓約書
- 代理人の印鑑(シャチハタは認められません。)
- 病気、負傷等やむを得ない事情により、自ら手続できないことを証明する書類
- 代理人の身分証明書(運転免許証、健康保険証、個人番号カード等)
- 申請者と代理人の関係を確認できる書類
- 返納する免許証の住所に変更がある方は、新住所を確認できる住民票(ただし、同一住所・同一世帯の親族のみの申請とします。)
代理人になれる人の要件も、厳しいところだと
- 親族(原則として3親等以内の親族)
- 申請者本人が入院中の病院職員等
- 申請者本人が入所中の介護施設職員等
- 成年後見人等
このような要件が課される場合もあります。
やはり警察署もしくは自主返納専用窓口・ホットラインに確認したほうがよさそうです。
自主返納専用ホットライン 075-354-0110(平日9時~16時)
京都府で運転経歴証明書を発行するには
運転経歴証明書とは
運転経歴証明書の申請場所と時間
返納と全く同じです。
ただし、交付に時間がかかるため他府県では受付時間が早く締め切られる事が多いため、16時とかに窓口に行くのはやめたほうが良いと思います。
警察署で手続きする場合、交付まで4週間かかります。交番・駐在所での手続きは自主返納と同時の場合のみ受付できます。また、事前に運転経歴証明書の発行をしたい旨を伝える必要があります。
京都府内で自主返納し他県に転出した人は事前に確認が必要です。
運転経歴証明書の発行手数料
手数料は1,100円で、窓口で京都府収入証紙での支払となります。
交番で手続きする場合、事前に役所や警察署で購入する必要があります。
手続きに必要なもの
- 自主返納と同時申請でない方は取消通知書及び本籍地記載の住民票(コピー不可・6か月以内に発行のもの)
- 住所変更などの記載事項変更がある方は住民票などの証明資料
- 運転免許試験場、京都駅前運転免許更新センター、下鴨、木津、亀岡以北の各警察署で申請される場合、写真は必要ありません。
上記以外の警察署で申請される場合は、証明写真1枚(縦3cm×横2.4cm、正面、上三分身、無帽、無背景、6か月以内に撮影のもの)が必要となります。
京都府の運転免許証の自主返納、運転経歴証明書発行による特典について
京都府では、各自治体や協賛企業により運転免許証を自主返納した方に特典があるようです。
タクシーやバスの優遇やタクシーチケット、商店街でのお買い物割引やギフトカードの提供、など特典が多く用意されていますので活用したいですね!
まとめ
いかがでしたか?京都府での運転免許証自主返納の方法と運転経歴証明書発行方法についてまとめました。
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